皮膚科に行こう

皮膚科医が蕁麻疹になったら

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蕁麻疹が出たとき

皮膚科医も人間なので、当然病気にもなります。

暑さが続く夏の時期になんだか体が痒くなりました。

ふと下肢をみると赤い膨隆疹が…

「じんましん!?」

滅多にじんましんは出ないのですが、暑さと疲労で免疫バランスが乱れたようです。

とりあえず手元にあった抗ヒスタミン剤を服用して症状を抑えました。

 

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出始め

虫刺されのような赤い盛り上がる発疹がいくつも出ています。かなり痒い!

 

 

拡大するとこんなかんじ

1,2センチ大の赤い発疹です。

 

ビラノアがあった!

手元にビラノア錠があったので服用しました。

空腹時に服用しないと効果が落ちるのですが、このときはたまたま食間でした。

 

服用1時間で改善

かなり発疹は減りました。

数時間後には消失。痒みもなくなりました。

念のため4,5日間ビラノアの服用を続け、その後症状は出ていません。

暑さと疲れが数週間続いていたので、自分で思っている以上に消耗していたようです。

蕁麻疹が出たときは、早めに治療を開始することが慢性化を防ぐためには重要です。

市販の抗ヒスタミン薬でも構いませんので早めに服用を始め、できれば皮膚科も受診するようお勧めします。

 

商 品

ビラノアは医療用医薬品ですので市販されていませんが、一般用医薬品として抗ヒスタミン薬がいくつも市販されています。
フェキソフェナジンはビラノアと同じく比較的眠気の少ないお薬です。
フェキソフェナジンRX錠の効能効果は鼻アレルギー症状の緩和(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)となっています。

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